遂に25年ぶりの優勝を果たしました。
昨日は、東京ドームで現地観戦していました。
優勝決定の歴史的な瞬間にいたわけです。幸せです。

試合は、3者三振と完璧な立ち上がりを見せたマイコラスに対し、黒田は球が高めに浮く苦しいピッチング。
初回に坂本に先制ツーランをあびてしまう。
対するカープも3回の表に坂本のエラーによるラッキーな得点を上げる。
続く4回には、誠也と松山の連続ホームランで逆転に成功。
5回には、誠也が2打席連続のツーランホームランで5対2とリードをさらに広げる。
投げては、2回以降立ち直った黒田が粘りのピッチング。6回を3点におさえる。

7回以降は、カープは勝ち継投。今村、ジャクソン、中崎のリレーで逃げ切りに成功する。
特に中崎の球はしびれましたね。最速１５３ｋｍのすごいストレートをほおっていました。
最後の打者は、亀井。ショートゴロをコウスケがとって新井に送球。
これで、カープの25年ぶりの優勝が決まりました。

勝った瞬間に感動で涙が止まらないのかなぁと思っていたのですが、じんわりやってきましたね。
まずは、緒方監督胴上げの後の黒田の胴上げ。
外野スタンドからは選手の表情まではよく分かりませんでしたが、黒田が泣いているのは分かりました。
帽子を目深にかぶり泣いている姿に、私もこみ上げてきました。
そして、そのまま、涙の胴上げ。
次にこみ上げてきたのは、緒方監督のインタビューの後、選手の応援歌を歌っているときです。
選手の応援歌を歌いながら、いろんな思い出が走馬灯のように浮かび上がるのです。
泣きながら歌いました。

試合後、水道橋駅前の飲み屋で、意気投合したカープファンの方々を喜びを分かち合いました。
帰り道、タブレットでニュースをチェックしながら、一人になって、また、泣きました。
そして、朝起きて、ニュースの映像を見ながら、また、泣きました。

これが優勝するってことなんですよね。
何度も何度も泣けてきます。今も思い出すと泣けてきます。
優勝ってすごいです！
カープファンでよかった。
監督、コーチ、選手の皆さん、そして、カープに関わる全ての皆さん、すごい感動をありがとう。
涙腺がゆるみっぱなしです。